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スペイン「靴の街」で誕生したバレエシューズ

2023.06.21

スペイン「靴の街」で誕生したバレエシューズ

スペイン・バレンシア州エルダで誕生したバレエシューズ

バレエシューズブランドscene(シェーン)は、温暖な気候に恵まれた人口5万人ほどのスペインの小さな街エルダで誕生しました。スペイン・エルダは世界有数の靴の産地であり、住民の多くが靴産業に従事している「靴の街」。メーカーのオフィスをはじめ、木型やソール、ヒールといった靴のパーツごとの専門工場が至るところに点在しています。中心エリアには、街の歴史と文化を象徴する靴の博物館もあります。靴作りの伝統が息づき、熟練の靴職人の技が集まるスペイン・エルダにて、sceneのバレエシューズの土台が作られているのです。

sceneはバレエシューズの技術開発から素材調達、デザイン、生産までを一貫してスペインで行っています

古くから多様な民族による侵略を受けてきたスペインは、他国に先駆け皮革産業が発展。以降、切磋琢磨しながら靴作りの技術を磨いていく中で、世界のラグジュアリーブランドも認める「 Made in スペイン」のクオリティを確立しました。靴職人が一足ずつ丁寧に作り上げた上質な履き心地、色や質感のバリエーション豊富な素材。スペインメイドならではの「安心感」と「ときめき」がsceneのバレエシューズには両立します。

時を経ても魅力が褪せることなく、自分らしさを大切にする女性に寄り添うオーセンティックなデザインのバレエシューズ

「世界中の女性にエターナルに愛せる一足を」という想いが込められたsceneのバレエシューズ。日本初上陸の2022年AWは、朝、草や葉に落ちている「露」の丸みをイメージしたラウンドトゥのROCIO(ロシオ)、春に咲き誇る「花々」のフォルムから着想を得たFLOR(フロール)の2スタイルのバレエシューズが登場。日常のscene(シーン)を思わせるネーミングにも、ブランドの世界観が宿っているのです。