fbpx
バレエシューズの湿気対策

2023.06.21

バレエシューズの湿気対策

湿気は靴の大敵。特に梅雨シーズンは要注意です。バレエシューズを湿気の多い場所で保管していたり、濡れたまま放置しているとカビやニオイの原因に。正しい湿気対策でバレエシューズを長く美しく保ちましょう。

バレエシューズを脱いだら空気を通す

一日履いた靴の中は、汗などの湿気を多く含んでいます。まず靴を脱いだら一番にしてほしいのが、空気を通すこと。脱いですぐに靴箱には入れず、通気性の良いところで乾燥させましょう。

除湿剤を入れて保管する

靴箱の中は湿気がこもりやすいので、うっかりカビが生えてしまった!という経験のある方も多いはず。保管の際には除湿剤をバレエシューズに入れて保管しましょう。除湿剤は、靴箱に入れておく"置き型"や"靴の中に入れるタイプ"など様々なタイプがあるので、自分に合いそうなものを是非試してみて下さい。

番外編:バレエシューズが濡れてしまったら

突然の雨で濡れてしまった時も、まずは焦らず正しく乾かすことが大切。

1.帰宅後すぐに、乾いた布でバレエシューズについた水滴を優しく拭き取る
2.吸湿性の高いもの (新聞紙がおすすめです) を靴の中につめる
  ※詰め物が湿ったら適宜交換しましょう。
3.風通しの良い日陰で靴を乾燥させる
  ※つま先を浮かせて立てかけると、靴の裏まできちんと乾かすことが出来ます。
4.乾燥したら、革用の保湿クリームを薄く塗る
  ※水分と共に革の油分が抜けてしまいます。革を保湿することでしなやかさがキープされます。